高い専門性ときめ細かい配慮

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医師のフィロソフィー
青山 伸郎 先生

 青山先生は、青山内科クリニックの院長として、年間胃内視鏡1400件・大腸内視鏡1700件ペースで、基幹病院を上回る内視鏡検査数をおひとりで行われ、全国の患者様の治療にあたられております。
また、青山先生は、医師が選ぶ「自分や家族が受診したい医師」The Best Doctor in Japan: 2012-2013に選出されております。
その青山先生の医療に対する哲学についてお話を伺いました。

高い専門性ときめ細かい配慮

 2007年3月、神戸大学医学部附属病院光学医療診療部(内視鏡部)責任者を最後に辞し、同5月青山内科クリニック開院、丁度6年が経過しました。過分な基幹病院管理職や薬学系などの教育職のお話もいただきましたが、開業最大の決断理由は「現場復帰」、年々管理業務が増加し現場から離れることが多くなっていたからです。
 皆様にご支援いただき、胃大腸内視鏡・炎症性腸疾患・ピロリを中心に、関連する逆流性食道炎(GERD)過敏性腸症候群(IBS)まで専門特化できていることを感謝していますが、年間胃1400/大腸1700件ペースで開院後6年間総数 17833件(胃内視鏡8112, 大腸内視鏡9721:大腸ポリープは外来切除)と基幹病院を上回る内視鏡件数を一人で施行、休診日木曜日は、入院内視鏡切除が必要な病変を自らESD(切開剥離)切除(開院後6年で344: 胃209/大腸105/食道20/十二指腸7/小腸3)、潰瘍性大腸炎350名/クローン病67名(外来レミケード38名、外来血球除去療法年間200回以上)、ピロリ除菌は保険で対応できる2次を越えて1-5次まで計2000回、新薬のII/III相治験はIBD/IBS/GERD/除菌と開院後18本(うち8本進行中)と専門領域で最先端の治療に対応しています。現場で自らが患者さまと対峙することで初めて見えてくることが如何に多いかが、6年経過し確信に変わり、現場に携わる重要性をあらためて感じずにはいれません。

家族が、知人が、そして自らが受診したいクリニック

 最新の機器を用いプライヴァシーに配慮した空間で、外来でなし得る全てを永年の経験を注ぎ提供する体制を整えていますが、「身体的苦痛回避、時間的負担軽減、情報公開」を念頭に、大きな組織では実現できなかったきめ細かな配慮を以て「家族が、知人が、そして自らが受診したいクリニック」の実現に向けて、スタッフ一同努力しています。

身体的苦痛回避、時間的負担軽減、情報公開

身体的苦痛回避:
 内視鏡検査は繰り返し受けるべきものですので1回の検査の中の1秒の苦痛がトラウマになることを肝に銘じています。前職を含めて全く鎮静しないでも85%程度は「ほぼ楽だった」レベルで検査をお受けいただける技量で対応できて来ましたが、上部内視鏡では元来咽頭反射が強い一群がおられますし、下部内視鏡では術後や憩室による癒着例、逆に過長例など、全体の1%程度の挿入難易度が高い例では適切な鎮静が挿入成否を分ける場合もあります(現在盲腸到達率99.9%以上、同時間平均5分以内)。それらに該当しない方々でも、ほぼ楽だった、と、全く苦痛がなかった、との間には大きな差があることを認識し、必要十分かつきめ細かな鎮静剤投与で、ご希望があれば「眼が醒めたら検査が終わっていた」まで対応しており、そのためのリスクマネージメントには十分な体制を整えています。鎮静なしでも受容できる技量を基に、十分な鎮静ができる体制で万全な対応と言えます。


時間的負担軽減:
 メール予約、結果郵送などで内視鏡検査は極力One visit、通院治療の場合でも病状変化の際の対応を事前に取り決めた上で病状が許す場合は投薬は原則3ヶ月処方としています。潰瘍性大腸炎/クローン病関連では、入院で行うこともあるレミケードや血球除去療法も夕方の時間帯や土曜日、またヒュミラ、プログラフ、ATM、カプセル内視鏡も導入していますが、血液検査結果が即時判明することは診療の中で非常に重要と考えています。


情報公開:
 採血結果は勿論、詳細な内視鏡検査レポートや紹介状作成の際には内容を公開しています。これらは遠方からも多数お越しになられますので、緊急時の対処に活きると考えています。

(2013年7月公開)

青山 伸郎 先生 ご略歴

BIOGRAPHY
医療法人社団 青山内科クリニック
胃大腸内視鏡/IBDセンター

医療法人社団 青山内科クリニック
胃大腸内視鏡/IBDセンター

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