『弊社は検査機器・試薬メーカーでありまして、検査を受託することが出来ません。弊社プライマリケアサイトのスピード検索におきましては、
医歯薬出版株式会社からの許諾を受けて「臨床検査項目辞典」の情報を一部転載させていただいております。』
14番染色体長腕逆位,または14;14転座
inv(14)(q11q32)or t(14;14)(q11;q32)
各検査項目がどのような目的で用いられているかを示します。
- T-PLLはPLLの20%,ATLの40%を占める.その特徴は,①リンパ節腫脹がある,②皮膚浸潤がある,③臨床経過が急速である,ことである.
- 本検査はT-PLLの診断に役立つ.T-PLLの中でもinv(14)やt(14;14)を持つものは悪性化しやすいといわれている.
「最新 臨床検査項目辞典」は、医歯薬出版株式会社から許諾を受けて、書籍版より一部の項目を抜粋のうえ当社が転載しているものです。全項目が掲載されている書籍版については、医歯薬出版株式会社にお問合わせください。転載情報の著作権は医歯薬出版株式会社に帰属します。
「最新 臨床検査項目辞典」監修:櫻林郁之介・熊坂一成
Copyright:(c) Ishiyaku Publishers, inc., 2008.