乳幼児の感染症のおはなし
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■■■μm感染症とは、細菌やウイルスなどの病原体が生物に寄生して引き起こす病気です。咳やくしゃみ、鼻水などの症状が出る風邪や、熱が出るインフルエンザ、病原体で汚染された物を食べることで吐き気や下痢などの症状が出る食中毒も感染症の一種です。感染症を引き起こす病原体には、主にウイルス、細菌、真菌(かび)、マイコプラズマ、クラミジアなどがあり、種類によって大きさや増え方、治療方法も違います。細菌とウイルスの比較細菌ウイルス細 菌ふつうの顕微鏡で見える自分で増えることができる抗菌薬(抗生物質)ザ菌(ヒブ)、結核、大腸菌O■■■たとえば…インフルエンザウイルス、ノロウイルス、溶連菌、肺炎球菌、インフルエン真菌(かび)大きさ細菌より小さく、電子顕微鏡でないと確増殖方法他の生物の細胞の中に寄生しないと増えることができない治療方法基本的には薬はない認できない(ヘルペスとインフルエンザは除く)ロタウイルスヒトの細胞ウイルス■■μm■■nm細菌とウイルスの比較細菌やウイルスが引き起こす病気です感染症ってなあに?

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