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リンパ節腫大

別名 lymphadenopathy

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臨床医マニュアル

「臨床医マニュアル 第5版」は、医歯薬出版株式会社から許諾を受けて、書籍版より一部(各疾患「Clinical Chart」および「臨床検査に関する1項目」)を抜粋のうえ当社が転載しているものです。転載情報の著作権は,他に出典の明示があるものを除き,医歯薬出版株式会社に帰属します。

「臨床医マニュアル 第5版」 編集:臨床医マニュアル編集委員会
Copyright:(c) Ishiyaku Publishers, Inc., 2016.


詳細な情報は「臨床医マニュアル第5版」でご確認ください。 (リンク先:http://www.ishiyaku.co.jp/search/details.aspx?bookcode=731690

Clinical Chart

  1. リンパ節腫大はその部位,分布,大きさが診断上重要である.
  2. 見逃してはいけない疾患としては悪性腫瘍と結核が挙げられる.
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検査

 リンパ節腫大の評価はエコー,もしくはCT 検査で行う.
 正常リンパ節のエコー像は低エコーで中心に脂肪が入り込んでいる.大きさは長径<1cm であり,長径/短径>2 となることが多い.耳下,顎下リンパ節では円形に近く,正常でも≦2となり得る.
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