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臨床皮膚科の原則

別名 principles of clinical dermatology

疾患スピード検索で表示している情報は、以下の書籍に基づきます。

臨床医マニュアル

「臨床医マニュアル 第5版」は、医歯薬出版株式会社から許諾を受けて、書籍版より一部(各疾患「Clinical Chart」および「臨床検査に関する1項目」)を抜粋のうえ当社が転載しているものです。転載情報の著作権は,他に出典の明示があるものを除き,医歯薬出版株式会社に帰属します。

「臨床医マニュアル 第5版」 編集:臨床医マニュアル編集委員会
Copyright:(c) Ishiyaku Publishers, Inc., 2016.


詳細な情報は「臨床医マニュアル第5版」でご確認ください。 (リンク先:http://www.ishiyaku.co.jp/search/details.aspx?bookcode=731690

Clinical Chart

  1. 診察する機会の多い皮膚疾患はせいぜい 20 種類,これらをマスターするのが得策.
  2. 皮膚で起こっている大まかな病態を把握する.
  3. 皮膚疾患は誤診しても予後に影響しないことが多い.
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皮膚疾患について

 皮膚疾患は病名がとても多く,しかも難しい漢字を使った病名がついていることも多いので取っつき難いと感じている臨床医は多いと思われる.しかしながら,皮膚疾患は受診数の多い上位20 位までの疾患で全受診者の8 割強を占めることがわかっている.
 それらの疾患名を列挙すると①その他の湿疹,②アトピー性皮膚炎,③足白癬,④蕁麻疹・血管性浮腫,⑤爪白癬,⑥ウイルス性疣贅,⑦乾癬,⑧接触皮膚炎,⑨痤瘡,⑩脂漏性皮膚炎,⑪手湿疹,⑫その他の皮膚良性腫瘍,⑬円形脱毛症,⑭帯状疱疹・疱疹後神経痛,⑮皮膚潰瘍,⑯痒疹,⑰粉瘤,⑱尋常性白斑,⑲脂漏性角化症,⑳薬疹・中毒疹となる.
 これら20 疾患をマスターすれば臨床で大きくは困らないことになる.
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