水疱および膿疱をきたす疾患
別名 | bullous or pustular skin diseases |
---|
疾患スピード検索で表示している情報は、以下の書籍に基づきます。
「臨床医マニュアル 第5版」は、医歯薬出版株式会社から許諾を受けて、書籍版より一部(各疾患「Clinical Chart」および「臨床検査に関する1項目」)を抜粋のうえ当社が転載しているものです。転載情報の著作権は,他に出典の明示があるものを除き,医歯薬出版株式会社に帰属します。
詳細な情報は「臨床医マニュアル第5版」でご確認ください。 (リンク先:http://www.ishiyaku.co.jp/search/details.aspx?bookcode=731690)
Clinical Chart
- 水疱をきたす原因としては感染,血行障害,局所の炎症,自己免疫的機序を鑑別する.
- 膿疱をきたす原因としては感染とそうでないものを鑑別する.
- 水疱性疾患としては感染によるもの,膿疱性疾患としては感染によらないもの(掌蹠膿疱症)が診察する機会は多い.
詳細を見る
原因
水疱の原因となる組織の障害は感染,血行障害,局所の炎症,自己免疫的機序などによって起こる.原因に応じた対応が必要なので,それぞれの原因について代表的な疾患を知っておくことは有用である(表1).
詳細を見る
- 表1 水疱の原因と代表的疾患
- 表はPC版サイトをご覧ください