『弊社は検査機器・試薬メーカーでありまして、検査を受託することが出来ません。弊社プライマリケアサイトのスピード検索におきましては、
医歯薬出版株式会社からの許諾を受けて「臨床検査項目辞典」の情報を一部転載させていただいております。』
4;14(IGH/FGFR3とMMSET)転座
t(4;14)(p16;q32)(IGH/FGFR3 and MMSET)
各検査項目がどのような目的で用いられているかを示します。
本検査により,MM症例の中で予後不良群を特定できる.
基準値・異常値
不特定多数の正常と思われる個体から統計的に得られた平均値。
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検出せず
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陽性(+)
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次に必要な検査
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多発性骨髄腫ではメタフェースを得がたいことが多い.その場合には,間期核FISHで IGH/MMSETや IGH/FGFR3融合遺伝子を検出する.また, IGH/MMSET mRNAをRT-PCRで検出する.
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「最新 臨床検査項目辞典」監修:櫻林郁之介・熊坂一成
Copyright:(c) Ishiyaku Publishers, inc., 2008.