『弊社は検査機器・試薬メーカーでありまして、検査を受託することが出来ません。弊社プライマリケアサイトのスピード検索におきましては、
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酸性ムコ多糖
総酸性ムコ多糖,グリコサミノグリカン
各検査項目がどのような目的で用いられているかを示します。
- 本検査は,臨床症状から先天性ムコ多糖症が疑われる場合や,各種の膠原病や悪性腫瘍が疑われる場合に用いられる.
- 酸性ムコ多糖は結合織に病変のある各種の疾患で量的・質的変化をきたす.特に著明な発展をみたのは遺伝性ムコ多糖症で,現在までに遺伝性ムコ多糖症は十数種類が明らかとなっている.これらは酸性ムコ多糖体を分解する酵素が欠損したために細胞内に代謝中間物質が蓄積し尿中に排泄されたものである.
- 24時間尿中に排泄された酸性ムコ多糖の分子種およびその割合を明らかにすることにより,ムコ多糖症の判定および分類をすることができる.その他,膠原病や悪性腫瘍,炎症性疾患などでも尿中の排泄量が増加する.
基準値・異常値
不特定多数の正常と思われる個体から統計的に得られた平均値。
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1~3mg/day(参考)
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高値
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変動要因
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「最新 臨床検査項目辞典」監修:櫻林郁之介・熊坂一成
Copyright:(c) Ishiyaku Publishers, inc., 2008.