vol11. 病院の泌尿器科外来と同等な検査・治療設備を備え病診連携に取り組む 本田泌尿器科・内科 院長 本田 了 様

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ユーザレポート
USER REPORT Vol.11

1.施設について

本田泌尿器科・内科は1999年12月、横浜市営地下鉄ブルーラインの新羽駅から徒歩1分の場所に開業されました。開業当時は、各医療機関の機能に応じて役割を務める病診連携が開始されようとしていた時期でした。本田了先生はそのことを念頭において、病院とクリニックが互いの得意な機能を補いながら、患者さんをトータルでサポートしていく体制を考えました。現在、クリニックでは大規模病院の泌尿器科外来と同等な検査・治療設備を備えて患者さんの診療に当たっています。

1.施設について
UF-5000導入後の業務内容の変化とメリット
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2.UF-5000導入後の業務内容の変化とメリット

沈渣の検体は看護師さんの手作業で作られるため、その手順を覚えてもらわなければなりませんし、検体にばらつきが出てきます。しかし、機械だったら操作の習熟が速く、安定した検査結果を得ることができます。洗浄や片付けにも手間がかかりません。以前と比べて、看護師さんの作業量は格段に減っているでしょう。色々な利点があって良かったと思います。ただ、装置に必要な試薬や記録紙など消耗品が増えました。

泌尿器科専門クリニックの場合、やはりUF-5000ぐらいの検査レベルが必要です。また、この装置には研究用項目として異型細胞※の検出機能や細菌グラム染色性情報※などが装備されているので、注意すべき検体を見つけるうえで大変参考になります。

検査が短時間になったので、患者さんの待ち時間は短くなるはずです。しかし、診察時間がボトルネックになってしまい、待ち時間としては大きな差が出ませんでした。診察にはどうしても一定時間かかります。それでも検査時間が短縮された分、医師や看護師が患者さんと向き合う時間は増えたと感じています。

また、これまで患者さんは、医師が顕微鏡を覗いて何をしているのかわかりませんでした。それが今は記録紙に印字されているデータを見ることによって、何が検査されているか知ることができます。診断に必要とされる部分は一部ですが、印字された様々な項目は視覚に訴える要素があるように思います。
※本項目は研究用項目であり、診断に用いることはできません。

2.UF-5000導入後の業務内容の変化とメリット
施設について
UF-5000の有用性
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3.UF-5000の有用性

3.UF-5000の有用性

UF-5000のデータ結果が診断支援として最も有用なのは、感染性疾患の炎症、次が腎由来の炎症、そしてがんの3つです。UF-5000の細菌グラム染色性情報※は、尿路感染症・性感染症の薬剤選択のため、原因となる細菌を絞り込む過程で参考になります。腎糸球体由来の腎炎の場合は、感染性についての検査結果を得ることが重要になりますので、UF-5000で診察時に尿沈渣が得られることは大変助かっています。そしてがんを診断する場合、異型細胞の検出が重要になります。炎症においても異型細胞が見られるのでもちろんそれだけでは判断できませんが、UF-5000の使用により、鏡検でも難しく、作業量も多い異型細胞の検出にある程度の目安をつけることができます。異型細胞は研究用項目ですが、参考情報としては非常に有用です。
※本項目は研究用項目であり、診断に用いることはできません。

UF-5000導入後の業務内容の変化とメリット
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導入製品について

全自動尿中有形成分分析装置 UF-5000(ハルンカップ対応モデル)
フローサイトメトリー法により尿中の赤血球、白血球、上皮細胞、扁平上皮細胞、円柱、細菌を高精度に定量報告
UF-5000


項目測定が1検体あたり約75秒で完了
遠心をせずに、採取した検体をハルンカップから直接吸引、測定が可能
赤血球形態の研究情報を提供
尿路性器感染症に関する臨床試験実施のためのガイドライン対応のデータを提供

医療機器製造販売届出番号:28B1X10014000041

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本田泌尿器科・内科様

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