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後縦靭帯骨化症、黄色靭帯骨化症、広汎性脊柱管狭窄

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臨床医マニュアル

「臨床医マニュアル 第5版」は、医歯薬出版株式会社から許諾を受けて、書籍版より一部(各疾患「Clinical Chart」および「臨床検査に関する1項目」)を抜粋のうえ当社が転載しているものです。転載情報の著作権は,他に出典の明示があるものを除き,医歯薬出版株式会社に帰属します。

「臨床医マニュアル 第5版」 編集:臨床医マニュアル編集委員会
Copyright:(c) Ishiyaku Publishers, Inc., 2016.


詳細な情報は「臨床医マニュアル第5版」でご確認ください。 (リンク先:http://www.ishiyaku.co.jp/search/details.aspx?bookcode=731690

Clinical Chart

  1. 後縦靱帯骨化症(ossification of posterior longitudinal ligament:OPLL)は脊椎骨後面にある後縦靱帯組織が骨化し,神経根や脊髄を圧迫することにより感覚運動症状を呈する原因不明の疾患である.病変は頸椎に最も多い.男女ともみられるが中年以降の男性に多い.
  2. 黄色靱帯骨化症(ossification of ligametum flavum:OLF)は脊柱管背側にある黄色靱帯が骨化し,脊髄,神経根を圧迫することにより背部痛,下肢筋力低下,感覚障害,間欠性跛行などの症状を呈する原因不明の疾患である.胸椎下部から胸椎腰椎移行部に多い.
  3. 広汎性脊柱管狭窄(developmental spinal canal stenosis)は脊柱管の先天性または発達性の狭窄を頸椎,胸椎,腰椎に広範に生じる疾患である.神経根,脊髄,馬尾神経を圧迫することにより感覚障害,運動障害を呈する.
  4. 後縦靱帯骨化症,黄色靱帯骨化症,広汎性脊柱管狭窄はいずれも厚生労働省の特定疾患治療研究事業の対象疾患に指定されており,医療費の公費補助がある.
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検査

 椎骨単純X線写真か断層撮影で椎骨後部の後縦靱帯の部位に骨化像を認める.単純 CT の軸位断と矢状断で骨化による高吸収域を認める.脊髄への圧迫の評価は MRI,ミエログラフィーにより行う.髄液の蛋白量の増加を認めることがある.
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