『弊社は検査機器・試薬メーカーでありまして、検査を受託することが出来ません。弊社プライマリケアサイトのスピード検索におきましては、
医歯薬出版株式会社からの許諾を受けて「臨床検査項目辞典」の情報を一部転載させていただいております。』
コレシストキニン
CCK
コレシストキニン・パンクレオザイミン(CCK-PZ)
各検査項目がどのような目的で用いられているかを示します。
- 高値の場合は、急性膵炎,閉塞性黄疸,肝硬変を疑う.食事(アミノ酸,脂肪酸)摂取により増加する.
- コレシストキニンそのものには,特定の疾患と結びつくような臨床的意義はない.
基準値・異常値
不特定多数の正常と思われる個体から統計的に得られた平均値。
|
12.9±5.9pg/m l(空腹時)
|
高値
|
|
変動要因
|
検体の採取条件が正しくないと,分解されて,見かけ上,低値になることがある.
|
「最新 臨床検査項目辞典」は、医歯薬出版株式会社から許諾を受けて、書籍版より一部の項目を抜粋のうえ当社が転載しているものです。全項目が掲載されている書籍版については、医歯薬出版株式会社にお問合わせください。転載情報の著作権は医歯薬出版株式会社に帰属します。
「最新 臨床検査項目辞典」監修:櫻林郁之介・熊坂一成
Copyright:(c) Ishiyaku Publishers, inc., 2008.