医師 宮田俊男に学ぶ「知っトク!診療所経営のあれこれ」
- Home
- ブログコンテンツ
- 医師 宮田俊男に学ぶ「知っトク!診療所経営のあれこれ」
- 地域医療
- 過疎地域における医療の持続可能性とは ②日本の医療政策と僻地医療の動向
地域医療
2026.05.07
過疎地域における医療の持続可能性とは
②日本の医療政策と僻地医療の動向
医師の高齢化と医療DX
今、国内では診療所の医師の高齢化が進んでいます。日本はヨーロッパと違って、開業医に定年がありません。家族経営が多いので、後継者がいない場合はずっと診療を続けることになります。
今回のテーマである僻地医療は、多くの問題を抱えています。
まず、高齢の医師が運営している診療所では医療DXが進んでいません。今、国は標準型電子カルテを開発しており、現在、いくつかの地域で実証実験を行なっています。実証実験に関わっている医師に意見を聞くと、使い勝手に不足は感じていましたが、紙のカルテと並行して使用する形になりつつあるようです。高齢の医師が運営している診療所に対して、国は医療DXのソフトランディングを図っている状況にあります。
大阪府箕面市の「みいクリニック」には病児保育室があります。病児保育室は非常に便利です。例えば、お子さんがインフルエンザを発症すると、5日間の外出自粛となります。しかし、1〜2日経つと子どもは元気になるので、お母さんは、部屋の中で元気な子どもの面倒を見なければなりません。そうした場合に病児保育室に子どもを預ければ、仕事にも行けますし、クリニックと併設されているので容態が急変しても安心です。
病児保育室への対応も医療DXが進んでいるととても便利です。病児保育室の予約をスマホで 24時間いつでも簡単に申し込める「テオテ(旧称:あずかるこちゃん)」というネット予約サービスがあります。東京大学の医師が開発したシステムで、当クリニックでも採用しています。

※テオテ(旧称:あずかるこちゃん)は、株式会社グッドバトンが提供する病児保育向け予約支援サービスで、2026年4月より「テオテ」に名称変更されています。
無料会員になって続きを読む
シスメックスプライマリケアのアソシエイト(会員)は
医療従事者向けの無料の会員サービスです。
本会員になっていただくことで、会員限定のブログ記事や
プライマリケアが学べるe-ラーニングの受講を始めとした
様々な特典をご利用頂くことが出来ます。
\ 医療従事者にとって役立つ特典が沢山 / アソシエイト(会員)のご紹介!
シスメックスプライマリケアのアソシエイト(会員)は医療従事者向けの無料の会員サービスです。
本会員になっていただくことで、プライマリケアが学べる
e-ラーニングの受講を始めとした様々な特典をご利用頂くことが出来ます。

